茶の湯菓子のきほん―盛り付け方、季節の趣向と銘の付け方

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茶の湯菓子のきほん―盛り付け方、季節の趣向と銘の付け方

  • 鈴木 宗博【著】
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  • 淡交社(2025/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784473046543
  • NDC分類 791.7
  • Cコード C2076

出版社内容情報

〈縁高・菓子鉢・銘々皿など菓子器ごとの盛り付け方のきほんと、応用〉
〈趣向に添った「菓銘」の付け方は? 十二か月の実例にまなぶ〉
茶の湯に相応しい菓子はどのようなものか、主菓子とは、干菓子とは何か――といった定義をふまえた上で、本書では菓子器の種類別に盛り付け方のきほんと応用、菓子器のあつかいをヴィジュアルに紹介します。また本来、菓子の銘「菓銘」は、菓子舗ではなく亭主がつけるもの。茶席の取り合わせに応じて、どのような菓銘をつけるのか、十二か月の例をひもときます。茶の湯菓子のありようから、菓子器のあつかいと盛り付け方、取り合わせによる菓銘の付け方までを網羅した、茶の湯菓子の「きほん」がよくわかる、実用的な一冊です。

内容説明

茶の湯菓子―主菓子と干菓子のきほんと応用がよくわかる。初心者も、初心にかえる人も。

目次

菓子器別 盛り付け方とあつかい(主菓子;主菓子別 盛り付け方の工夫;干菓子)
季節の趣向と銘の付け方―菓子舗とつくる創作菓子(一月 初点;二月 初午;三月 雛祭り;四月 春は桜;五月 葵祭 ほか)

著者等紹介

鈴木宗博[スズキソウハク]
1963年、京都府生まれ。和菓子研究家。裏千家教授、志倶会会員。淡交会京都北支部副幹事長。裏千家学園講師。祇園東歌舞会で茶道指導を行うほか、京都アスニー・山科アスニーなどで講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

100
自分でデザインして和菓子屋さんに作ってもらって命名、ていいですね2025/07/11

よこたん

35
お茶の心得の全くない私が手にとっても、お菓子美味しそうだわ以外で色々楽しめたし、へぇ〜そうだったのかが多数あった。お菓子に合った盛り付けだと、確かにきれいだしより美味しそう。器とお菓子の組み合わせ、配置の仕方なんて、普段食べるときには全く意識しておらず申し訳ない。季節のお菓子の試作と完成を比較した章では、流石!と感動。7月の祇園祭の創作菓子「△□○」、串に刺さっていてユニークだった。何故おでん?と早合点しかけたが、鉾の屋根・胴・車輪をみたてたらしい。青竹と笹を用いた「竹流し」が涼しげで、今これが食べたい。2025/05/22

Go Extreme

1
盛り付けの基本:盛り付け技術 菓子の配置 器の正面 黒文字 箸使い 水振り 盛り付けの工夫 客の視点 季節の趣向と銘:季節感 行事菓子 銘の命名 初点 桜餅 柏餅 雛祭り 花見団子 紅葉菓子 干菓子 茶道とおもてなし:おもてなし 亭主の心 茶会 大寄せ 期待感 美意識 視覚の演出 和敬清寂 菓子と器の調和:器選び 器の種類 菓子の色 菓子の形 器との調和 素材感 温度管理 菓子の繊細さ 季節別具体例:初午 金団 祇園祭 菊の節句 栗金団 年末菓子 夏の葛 菓子の重ね方2025/03/25

福ノ杜きつね

0
茶席での菓子の盛り方を中心に解説した本。菓子を素早く食べてしまい、その意匠や由来について深く考えない客が多いと著者は嘆く。思いを馳せつつ、じっくりと味わいたいものである。創作菓子の考え方は興味深い読みどころ。琥珀製「おくり火」の佇まい、透明感が素晴らしい。2025/12/09

こさと

0
地元図書館の本。 茶会に行きたくなります。2025/10/31

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