出版社内容情報
〈毎月のお稽古からまなび、茶の湯の楽しみ、もっとひろがる──〉
〈おしえる貴方も、ならう貴方も。お稽古前後に読みたくなる必読のシリーズ〉
2022年の淡交テキストは毎月の稽古場で出会うモノ、コトから、茶の湯のまなびや楽しみをひろげるシリーズです。まず1月の稽古場風景や、稽古でよく行われる点前の準備を紹介した上で、それらに関連した事柄をQ&Aなどで楽しく掘り下げます。
その他、当月に活躍する意匠の茶道具紹介《1月に活躍する茶道具》や、茶人の日常によく起こる出来事を描く4コママンガ《茶人あるある》などもまじえ、毎月の稽古の一助となる内容です。
1号の《1月の稽古場から》《稽古の準備》は、稽古場風景と「台子・盆略点前」を取り上げた上で、「俵飾り・干支とは・台子の種類・台子の来歴・家で盆略点前を楽しむために」について、掘り下げます。/歌舞伎役者片岡亀蔵夫人・片岡明美氏による暮らしの中の茶の湯エッセイ《まずは一服》は、「新しい帛紗で」のタイトルでお届けします。
目次
一月の稽古場から(俵飾り(正月飾りいろいろ・訶梨勒の由来)
干支とは(十干・虎にまつわる話題)
一月の稽古のこと)
稽古の準備(台子;盆略点前)
感想・レビュー
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- 和書
- 純粋理性批判 〈上〉