出版社内容情報
〈ひとかけらの木片が教えてくれる人と木の文化〉
〈顕微鏡、放射線。科学の力が解き明かす文化財の世界〉
何の木から作られているの? どこから運ばれてきた木材? 顕微鏡やCTなどの科学的な方法で、仏像や神像、歴史的建造物、さらには木製の入れ歯まで、文化財に用いられたさまざまな木材の樹種を同定してきた著者が、これまでの調査で得た興味深い情報を紹介します。「人がいかに木に向き合ってきたのか」。その答えが、小さな小さなひとかけらの木片を見つめることで見えてきます。
内容説明
仏像・神像、狛犬、歴史的建造物から入れ歯まで。様々な文化財に用いられた樹種を、科学的な方法で同定することで見えてくる「人と木の文化」。人がいかに木と向かい合ってきたのか。その答えを小さな小さな、ひとかけらの木片が教えてくれます。
目次
適所適材、温故知新―木と対話し続ける日本人
あなたの名前は?―樹種を見分ける
何の木から作られた?―日本の仏像
何の木から作られた?―日本の神像
死者を弔う木―海を渡った仏像たち
私のふるさとは?―古い仮面が教えてくれたこと
眠りから覚めた文化財―ニヤ遺跡出土の木片たち
歯は命―木床義歯
人と地域と木材選択―歴史的建造物から見る用材観
稽古照今―茶室は木の文化の象徴
違いを探して
材鑑調査室
著者等紹介
田鶴寿弥子[タズルスヤコ]
旧姓水野。福井県生まれ。京都大学農学部卒。京都大学大学院農学研究科修了、京大博士(農学)取得。現在、京都大学生存圏研究所講師。2021年第13回京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞)における優秀女性研究者奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
to boy
Tenouji
ひめぴょん
Koki Miyachi
skr-shower




