内容説明
研究の過程でついでに見つかったのは、これまでの当たり前を覆す意外な事実だった!読めば誰かに話したくなる、日本文化史の新常識。
目次
第1章 平安貴族の知られざる生活(牛車はスピードレースするほど高速;平安の猫はリード飼育 ほか)
第2章 古典教養の新常識(末摘花は超美人?!;小野小町が詠んだ「花の色」は? ほか)
第3章 日本人が愛した美味と珍味(ローストチキンは今も昔もパーティーメニュー;平安貴族も現代人と同じ酒を飲んでいた? ほか)
第4章 現代の常識は昔の非常識?(女医は奈良時代からいた;奈良時代のキラキラネーム ほか)
著者等紹介
八條忠基[ハチジョウタダモト]
綺陽装束研究所主宰。「有職故実」の研究・普及のため、古典文献の読解研究や装束の再現、執筆など多岐にわたる活動を行う。また有職故実にかかわる監修のほか、全国の大学・図書館・神社等での講演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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