内容説明
茶席や日常を彩る、あなただけの手作り袋もの。ロングセラー書籍『茶の袋物』を内容も新たにリニューアル。丁寧な解説と型紙付きで、初心者の方も安心の入門書です。
目次
茶入の仕覆
茶碗の仕覆
古帛紗・出帛紗
帛紗ばさみ
小物入れ
カード入れ・札入れ・楊枝入れ
インナーバッグ
茶碗の小袋
旅袋
巾着形手提げ
数寄屋形小物入れ
やまと袋
袋もの作りの基本とコツ
仕覆と袋ものの作り方
袋もの材料店の紹介
著者等紹介
大澤実千世[オオサワミチヨ]
1956年東京生まれ。幼い頃から袋ものに親しみ大澤和子門下師範となる。長く師とともに各袋もの教室の講師として参加、渡米してデザイン・バッグの研究をする。オーストラリア「クインズランド・ジャパンフェスティバル’87」に、古典の袋もの代表で参加。2009年、小林実千世より大澤実千世に改名。名実ともに後継者となる。現在、大澤和子袋もの研究所主宰。東京田端教室にて日本の袋ものを中心に指導にあたる。NHK学園、NHK文化センター、よみうり日本テレビ文化センター、日本橋三越、京王百貨店聖蹟桜ヶ丘店、横浜高島屋、淡交カルチャー教室などで袋もの講師として指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。