古染付と祥瑞―その受容の様相

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  • サイズ B5判/ページ数 399p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784473043665
  • NDC分類 751.2
  • Cコード C0072

内容説明

日本人が愛したコバルトブルーのうつわ―茶の湯の美意識にかない、賞玩され続ける古染付・祥瑞。最新の研究成果とともに名品の数々を紹介!

目次

序章 古染付・祥瑞を知るために
第1章 古染付と祥瑞―分類と特徴
第2章 茶の湯における染付受容の様相
第3章 古染付・祥瑞の注文主と受容層
第4章 古染付と祥瑞―碗・皿
第5章 十六世紀舶載の中国青花磁器

著者等紹介

善田のぶ代[ゼンタノブヨ]
京都の美術商の家に生まれ、幼い頃から美術品や茶の湯に親しむ。同志社大学文学部英米文学科卒。帝塚山大学人文科学研究科日本伝統文化専攻、博士課程修了。博士(学術)。美術史、とくに茶の湯における陶磁器(日本・中国)を専攻し、古染付・祥瑞の研究に励む。現在、帝塚山大学非常勤講師などをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kaz

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茶の湯についてもう少し知識があればそれなりに楽しめるのかもしれないが、あまり好きなタイプの磁器ではない。図書館の内容紹介は『中国・明末の景徳鎮窯で生産された青花磁器は、日本では「古染付」「祥瑞」と呼ばれ、茶の湯者を中心に親しまれてきた。その注文形態や受容層について検討し、文化史的な視点を軸に多彩な作品群を紹介する』。 2022/11/17

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