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内容説明
上村三代の歩みをたどり、日本画の明日へ想いはめぐる…花鳥画の大家が次代に託す、貴重な証言・提言を余さず収録。
目次
第1章 画家三代
第2章 花を知る鳥に学ぶ
第3章 祖母と父
第4章 四季 京都 奈良
第5章 絵を創る
第6章 今から、これから
終章 上村淳之さんを取材して
著者等紹介
木村未来[キムラミキ]
追手門学院大学非常勤講師。大阪生まれ。京都大学卒業。新聞社の文化記者として二十五年ほど美術や音楽、映画を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じみ中高年
1
上村松園が好きなので読んでみる。芸術ひとすじだった、松園、松篁にくらべ、敦之のほうは遊び人のようだ。松園の日常生活がかいまみれて、とても興味深い。2020/02/05
Taro
0
高島屋で上村三代展を見た後、会場で購入。先に読んでから展覧会を見ればよかったと後悔。それほど、上村淳之の素顔に迫る内容だった。読みながら、美人画の松園が偉大過ぎて、松篁、淳之は鳥を題材にしたのではと推測。京都弁がいい。京都の情景、生活も見えてくるよう。この本のもとになったという新聞連載をぜひとも読みたく、書籍化を強く希望。2024/05/01
ひろふみ
0
上村三代目の聞書き。京ことばで語る奈良在住日本画家。諸々の事情あり読売新聞連載を止めて、第三部として用意していたものをまとめたとか。第一部の書籍化求む。2024/04/27
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