内容説明
茶どころとしての名古屋がわかる!名古屋で代を重ねる茶人がひも解く、知っているようで知らなかった茶の湯にまつわる事象の数々…。
目次
一客一亭の茶―尾張ゆかりの茶室「孤〓」で
尾張の茶道史
尾張ゆかりの茶人と茶室
尾張ゆかりの茶道具
茶のある美術館
名古屋の美術商
名古屋の茶の湯菓子
茶会のできる料亭
大正・昭和初期の茶会と動向
尾張ゆかりのおもな人物
村瀬玄中と神谷家
著者等紹介
神谷宗〓[カミヤソウチョウ]
茶道家。昭和24年(1949)、名古屋市生まれ。名古屋大学大学院工学研究科博士課程修了。生家が代々の茶家で、裏千家茶道を学ぶ一方、茶道史、茶室建築の研究にいそしむ。裏千家正教授。人間環境大学名誉教授。茶の湯文化学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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