内容説明
とりあげる銘150種。茶道具の銘はどのようにつけられたのか。古書をひもとき、通説や著者の思いを紹介。
目次
初花―漢作唐物肩衝茶入
蓬莱―大井戸茶碗
若草―唐物文琳茶入
富士―漢作唐物茄子茶入
玉津島―漢作瓢箪茶入
不動―漢作唐物肩衝茶入
三輪山―瀬戸金華山窯生海鼠手茶入
松島―小堀遠州共筒茶杓
寿老人―古伊賀花入のんこう作黒茶碗
翁―井戸茶碗瀬戸破風窯茶入〔ほか〕
著者等紹介
大塚宗香[オオツカソウコウ]
1927年、兵庫県生まれ。京都大学理学部数学科卒業。裏千家名誉師範。京都大学名誉教授、帝京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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