菅原道真の史跡をめぐる

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菅原道真の史跡をめぐる

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784473042828
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0026

出版社内容情報

京都市内に散在する、学問の神として崇められる菅原道真公ゆかりの史跡を案内します。〈「天神さん」として愛される、学問の神・菅原道真ゆかりの京都を歩く〉
〈学問の神・菅原道真ゆかりの史跡を訪ねる〉

学問の神様として親しまれている菅原道真公はご存知のごとく、京都(平安京)生まれの京都育ち。晩年は福岡県の大宰府に左遷されるも、その生涯のほとんどを京都で過ごしています。そのため、京都市内には菅公ゆかりのスポットが多く、加えて、菅公を慕う人々によって作られた「天満宮」も点在しています。本書では、1000年が経ってなお崇敬を受け続ける菅公ゆかりの京都のスポットを紹介します。

五島邦治[ゴシマクニハル]
著・文・その他

内容説明

「天神さん」として、学問の神として愛される菅原道真ゆかりの京都を歩く。

目次

第1章 菅原道真の父祖
第2章 菅原道真の誕生と栄光
第3章 菅原道真の冤罪と左遷
第4章 怨霊として出現
第5章 祀られる菅原道真
第6章 菅原道真の一族をめぐる信仰
第7章 西京と菅原道真
第8章 展開する天神信仰
第9章 天地の神としての天神

著者等紹介

五島邦治[ゴシマクニハル]
1952年、京都に生まれる。1977年、京都大学文学部哲学科卒業、1986年、大谷大学文学研究科博士後期課程満期退学(単位取得)。大谷大学特別研修員、京都市歴史資料館嘱託、彦根城博物館史料室長補佐を経て、園田学園女子大学短期大学部講師、同大学教授を経、現在、京都造形芸術大学教授。同志社女子大学嘱託講師・佛教大学非常勤講師・宗教文化研究所評議員・京都市生涯学習振興財団評議員等も勤める。専門は日本文化史。とくに京都という地域における古代から近代を通した町共同体と文化の歴史を研究する。歴史と文化に関心をもち、自己と社会との関係を考え直す「往還塾」を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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旅するランナー

72
菅原道真の誕生→昇進・栄華→冤罪・左遷→怨霊→鎮魂→信仰→神格化の流れの中で、今も残る史跡が紹介されていく。ザクロを口から吐いて炎を燃え上がらせるまで怒り心頭な道真怨霊とか、人々をビビられせたんだろうな。この本片手に、京都をめぐっちゃうぞ。めぐる、めぐる季節の中で、私は何を見つけるだろう...2019/04/26

なつきネコ@たくさんの本に囲まれてご満悦な化け猫

36
京都の菅原道真の史跡を巡る本ですが、私は全国版だと(笑)京都の人が道真の人生にそうように天満宮が建てているのは愛をかんじた。「綱敷」の名が使われている天満宮は大阪にもあり、京都が白髪になるほどの扱いをうけたとあり、大阪のほうが梅を眺めるために綱を敷き梅を見たと和やかになっている 地域によって変わるのだな。作者も天神様と縁があると振り返り、そういえば、私も何らかの契機は天満宮にいった後が多いような。行きたいのは飛梅天満宮、八瀬天満宮社、水火天満宮、文子天満宮かな また、北野天満宮にも行きたいな2024/07/28

うめ

5
面白い!北野天満宮には縁があって年に1〜2回参拝するのですが、毎回1時間くらいかけてすべての末社(?)を回り、立て看板もよく読んで楽しんでいます。そこで菅原道真のことをもっと知りたいと思い、図書館で借りてみたのがこの一冊。尊意との壮絶バトル、綱敷天神の激おこ白髪エピソードなどクスッと笑える逸話を含め簡潔にまとめられています。ただ京都に留まらず太宰府の解説もあればなお良かったなぁと…。『泣くな道真』の読了後なので尚更です。けれど京都観光のお供に持ち歩くには丁度いい、ぜひ購入して手元に置いておきたい一冊です。2023/05/11

m

5
タイトル通りひたすら京都にある菅原道真の史跡が紹介されている本。怨霊としても有名だが、怖い印象がないのは天神様として身近な存在だからだろうか。2019/11/27

NyanNyanShinji

2
菅原道真の生涯と父祖の伝説、そして死後の事(怨霊になったり、巫女や子供の夢に現れて北野に祀るよう伝えたり)を紹介しつつ、ゆかりの地ついてグラビアをふんだんに使いながら述べてゆく。文章と写真の面積比はおよそ2:3の割合くらいか。その為サクサク読める。というかページが進む。ただその対象は京都限定で、父祖の地の土師や,道明寺,安井、太宰府などの縁の地が全く紹介されないのは寂しい限りだった。2023/02/13

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