出版社内容情報
京都市内に散在する、学問の神として崇められる菅原道真公ゆかりの史跡を案内します。〈「天神さん」として愛される、学問の神・菅原道真ゆかりの京都を歩く〉
〈学問の神・菅原道真ゆかりの史跡を訪ねる〉
学問の神様として親しまれている菅原道真公はご存知のごとく、京都(平安京)生まれの京都育ち。晩年は福岡県の大宰府に左遷されるも、その生涯のほとんどを京都で過ごしています。そのため、京都市内には菅公ゆかりのスポットが多く、加えて、菅公を慕う人々によって作られた「天満宮」も点在しています。本書では、1000年が経ってなお崇敬を受け続ける菅公ゆかりの京都のスポットを紹介します。
五島邦治[ゴシマクニハル]
著・文・その他
内容説明
「天神さん」として、学問の神として愛される菅原道真ゆかりの京都を歩く。
目次
第1章 菅原道真の父祖
第2章 菅原道真の誕生と栄光
第3章 菅原道真の冤罪と左遷
第4章 怨霊として出現
第5章 祀られる菅原道真
第6章 菅原道真の一族をめぐる信仰
第7章 西京と菅原道真
第8章 展開する天神信仰
第9章 天地の神としての天神
著者等紹介
五島邦治[ゴシマクニハル]
1952年、京都に生まれる。1977年、京都大学文学部哲学科卒業、1986年、大谷大学文学研究科博士後期課程満期退学(単位取得)。大谷大学特別研修員、京都市歴史資料館嘱託、彦根城博物館史料室長補佐を経て、園田学園女子大学短期大学部講師、同大学教授を経、現在、京都造形芸術大学教授。同志社女子大学嘱託講師・佛教大学非常勤講師・宗教文化研究所評議員・京都市生涯学習振興財団評議員等も勤める。専門は日本文化史。とくに京都という地域における古代から近代を通した町共同体と文化の歴史を研究する。歴史と文化に関心をもち、自己と社会との関係を考え直す「往還塾」を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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