はな、茶の湯に出会う

個数:

はな、茶の湯に出会う

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月25日 01時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784473042767
  • NDC分類 791.04
  • Cコード C0076

出版社内容情報

茶道の本質は「おもてなし」の心。モデルのはなさんが、茶道の様々な分野の体験を通し、日本文化の奥深さや楽しさを紹介します。〈茶の湯を知れば、知らない日本が見えてくる〉
〈はなさんと一緒に学ぶ茶の湯の世界。そこには素敵なものがたくさん詰まっています〉

敷居が高くて堅苦しいと思われがちな茶道。でもその本質は?おもてなしの心? です。丁寧な振る舞いや相手への気遣い、お道具や料理、そして一服のお茶。そのすべてが「お客様に楽しんでもらう」ためのエッセンス。茶道は「想いをカタチにする」多くの分野でできています。この書籍は、幅広いジャンルで活躍するモデルのはなさんが、茶道を構成する各分野のプロフェッショナルとの対談や実際の体験を通して、日本文化の奥深さを読者にお届けする一冊です。また、はなさん自身が茶道を学び感じたことを綴るエッセイ「はなのお茶日記」も掲載。茶道を学んでいる人も、そうでない人も、きっと自分の知らなかった日本を知ることができますよ。

はな[ハナ]
著・文・その他

目次

茶事を知る―北見宗幸・裏千家茶道教授×はな
香を知る―大杉直司・山田松香木店×はな
表具を知る―中島実・表具師×はな
茶の湯菓子を知る―高家裕典・和菓子職人×はな
懐石を知る―岡哲夫・料理人×はな
趣向を知る―筒井紘一・数寄者・文学博士×はな
着物を知る―西村はなこ・「シルクラブ」店主×はな
樂茶碗を知る―樂篤人・陶芸家×はな
茶の湯釜を知る―大西清右衛門・釜師×はな
茶を知る―渡辺正一・一保堂茶舗×はな
漆器を知る―中村宗哲・塗師×はな
茶室を知る―田野倉徹也・数寄屋建築家×はな
茶会を開く―客筒井紘一・数寄者 亭主はな

著者等紹介

はな[ハナ]
神奈川県横浜市出身。二歳から横浜のインターナショナルスクールに通い、十七歳からモデル活動を始める。上智大学進学後もモデル活動を続け、テレビの司会、ナレーション、エッセイの執筆など活動の範囲を広げる。英語、フランス語に堪能(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ochatomo

15
茶事の体験から始まりその約1年後には亭主を務めるという豪華稀有な企画 趣向・着物・香・表具・茶釜・漆器・茶室・懐石ほか紹介され、奥深さを楽しく知ることができた 最終章“茶会を開く”がとても素敵だった 「淡交」2017年連載に加筆修正追加 2019刊 2021/09/29

ミッチ

15
厳粛と静謐、緊張と好奇が入り混じる濃密な空気が茶室を満たし、聞こえるのは釜が奏でる松風の音だけ。手前が進む中、仕覆から出てきたのは、茶入れではなく黒棗。茶杓で抹茶を掬い出し茶碗へ。湯が入れられ濃茶のふくよかな香りが茶室を包み込む。茶筅で練り上げられた茶が定座へと出され、はなさんが濃茶を頂戴する。読者も至福の心地を頂戴します。2019/06/26

Risa

13
茶の湯に関する様々なモノ・コトをその道のスペシャリストから学んでいくエッセイ。茶事からはじまり、香、表具、菓子、懐石、趣向、着物、楽茶碗、湯釜、お茶、漆器、茶室と学び、最後に著者が茶会を催された際は、学んだことの集大成がぎゅっと詰まっていて感動しました。茶道は本当に奥深くて、極めるのはすごく大変そうだな…と思いましたが、いつか始めてみたいです。2024/07/18

ミー子

8
茶道を習いたくなった(今は時間的に無理だけど)。「茶道をしていれば大丈夫」の意味はなんとなく分かる気がした。素晴らしくて美しい日本の文化。2020/05/02

きょう

8
書店で、出版社品切れですと言われていたのがやっと手に入りました。淡交に連載されたそうですが、なんと贅沢な。楽家歴代の茶碗、当たり前ですがホンモノをどんどん使います。掛物は鵬雲斉玄室さん。文字だけでも目がチカチカします。はなさんもプレッシャーが凄かったかなと思います。1年で開いた茶会は、濃茶がなく、薄茶点前までで基本を押さえたものでした。たまに「なごみ」を眺めるだけでなく、ちゃんとお勉強したいと思いました。2019/05/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13401433
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品