歌舞伎座の快人―1984年の團十郎、猿之助、仁左衛門、玉三郎、勘三郎

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり

歌舞伎座の快人―1984年の團十郎、猿之助、仁左衛門、玉三郎、勘三郎

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月12日 05時54分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473042491
  • NDC分類 774.26
  • Cコード C0074

出版社内容情報

80年代後半、スターそろい踏みだった歌舞伎界。今の歌舞伎をより深く味わうためにも役立つ、演劇記者による黄金期の観劇回想録。〈あのスターたちに「間に合った」幸せ〉
〈「非公式」歌舞伎史 1984~1988〉

80年代当時、勘三郎・歌右衛門のベテランに、幸四郎(現・白鸚)・吉右衛門・團十郎・菊五郎は40代。孝夫(現・仁左衛門)&玉三郎が爆発的人気をよび、勘九郎(十八代目勘三郎)と八十助(十代目三津五郎)はまだ20代。昭和最後期、百花繚乱の輝きを放っていた歌舞伎界。本書は、大学時代に歌舞伎座に通いつめた筆者による編年代(主に1984~1988年)の回想録です。
当時、人気では当代随一だった三代目市川猿之助(現・猿翁)を軸に、全24話にて各話で一人の役者&演目を中心に取りあげ、公式記録には残らないエピソードも記します。

松島奈巳[マツシマナミ]
著・文・その他

内容説明

高麗屋三代の襲名も、『ワンピース』の大人気も、すべては、ここから始まった!演劇記者歴25年の取材秘話も満載。黄金期のステージがよみがえるノンフィクション回想録。「非公式」歌舞伎史1984~1988。

目次

1984年(初体験は三代目市川猿之助―『極付獨道中五十三驛』7月・歌舞伎座;團十郎はワルいやつ?―『伊勢音頭恋寝刃』9月・歌舞伎座 ほか)
1985年(規格外の女形・坂東玉三郎―『桜姫東文章』3月・歌舞伎座;江戸荒事の大名跡「團十郎」が復活―『外郎売』5月・歌舞伎座 ほか)
1986年(最後の無頼派・尾上辰之助―『天竺徳兵衛韓噺』1月・国立劇場;梅幸が七代目菊五郎を継がなかったワケ―『寺子屋』1月・歌舞伎座 ほか)
1987年(十八代目中村勘三郎の「我が世の春」―『門出二人桃太郎』1月・歌舞伎座;女の園を激怒させた坂東三津五郎―『文七元結』3月・歌舞伎座 ほか)
1988年(はからずも兄弟競演となった松本幸四郎―『菅原伝授手習鑑』2月・歌舞伎座;團十郎の勘平―『仮名手本忠臣蔵』3月・歌舞伎座 ほか)

著者等紹介

松島奈巳[マツシマナミ]
演劇記者。1965年静岡県生まれ。筑波大学日本文学科卒業(歌舞伎専攻)。総合週刊誌の演劇・映画担当記者を経て、放送専門誌『GALAC』(放送批評懇談会)や演劇情報誌『シアターガイド』他で、演劇コラムやインタビュー記事を執筆。2007年から、筑波大学非常勤講師(「ジャーナリズムとメデイアの現在」)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品