利休と戦国武将―十五人の「利休七哲」

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利休と戦国武将―十五人の「利休七哲」

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473042460
  • NDC分類 791.2
  • Cコード C0021

出版社内容情報

千利休の弟子と呼ばれた武将たち──“利休七哲”の足跡を辿る! 細川忠興、蒲生氏郷、古田織部ら15人の素顔に迫る人物評伝。〈千利休の弟子には15人の武将がいた?──“利休七哲”の足跡を辿る〉
〈利休の弟子──蒲生氏郷、高山右近、細川忠興(三斎)、古田織部、芝山監物、瀬田掃部、牧村兵部らの素顔とは?〉

“茶聖”と尊称された千利休に、直接、茶の湯の手ほどきを受けた弟子たち。なかでも“利休七哲”と称された高弟たちは、各々の人生の中で茶道を、どのように活かし、生涯の糧としたのであろうか。“七哲”と呼称されながら、時代によってその七人が入れ替わった人々──蒲生氏郷、細川三斎、高山右近、前田利長、瀬田掃部、豊臣秀次、木村常陸介、荒木村重、芝山監物、織田常真、牧村兵部、佐久間不干斎、古田織部、織田有楽、有馬玄蕃。彼らの人生を辿りながら、“七哲”と呼ばれた所以を明らかにする。

加来耕三[カクコウゾウ]
著・文・その他

内容説明

利休から茶の湯の手ほどきを受けた高弟七人は「利休七哲」と呼称された。時代によって入れ替わり、ふさわしい人物が十五人にも膨らむこととなる。なぜ、彼らは「利休七哲」に選ばれたのか、その所以を明らかにする人物評伝。

目次

第1章 “七哲”の筆頭 蒲生氏郷
第2章 教養が生き残りの秘訣 細川三斎
第3章 信仰と茶の湯 高山右近・前田利長
第4章 悲運の茶人 瀬田掃部・豊臣秀次・木村常陸介
第5章 何処までも不可解な数寄者 荒木村重・芝山監物
第6章 滑稽味あふれるお人好し 織田常真・牧村兵部・佐久間不干斎
第7章 時代の転換期に出現 古田織部
第8章 自分の分限を知っていた 織田有楽・有馬玄蕃

著者等紹介

加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒。同大学文学部研究員を経て著述活動に入り、テレビ・ラジオの番組監修・出演など多方面に活躍している。『歴史研究』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

9
利休の高弟である利休七哲ですが人選に諸説があることを知りました。 2023/05/04

ようはん

5
いわゆる利休七哲も武田二十四将と同じくメンバーが一定している訳ではなかったりするのをこの本で知った。2019/06/07

円井悠

2
この時代に生きる方々の話が好きで、その中で必ずと言っていいほど登場する『千利休』当時の武将がどれだけ利休に影響を受けたのかがわかるような一冊でした。いわゆる『利休七哲』に挙げられる蒲生氏郷や細川忠興以外に豊臣秀次や織田信雄などと利休の繋がりがあったりしてとても興味深かったです。戦国時代好きや茶道に興味があれば読んでみては?とオススメ出来る一冊です。2020/11/05

030314

2
蒲生氏郷、細川三斎、高山右近、いづれも勇猛であり、頭脳明晰な人物なのだろう、それらの人の利休とのかかわりや評価が書かれている。読んでいると、安土桃山時代とは、同じ日本なのだろうか?と疑りたくなるように「道徳」が違うと感じる。いつからどうして、現代のようになってしまったのか?戦国武将達は、命で責任を取った。取らされた事も多い。今は、誰も責任を取らない。かの時代は、命の価値が低かった。今は何よりも重い。命の価値って、時代によって変わるものなんだ。色々と考えさせられる。もっと、深く知りたくなってくる本だ。2018/08/03

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