内容説明
日常の料理をおもてなし料理に!調理、盛り付けにひと手間かけて、自宅でおもてなし茶懐石料理。
目次
8月 夕去りの趣向に合わせて(向付1―スズキ・洗い・薄造り;向付2―タコ・湯引き・薄造り;汁椀1―八丁味噌仕立て・絹ごし豆腐・おかひじき・花穂紫蘇 ほか)
9月 観月の趣向に合わせて(向付1―カマス・菊花和え;向付2―イカ・菊花和え;汁椀1―合わせ味噌仕立て・芋茎・溶き辛子 ほか)
10月 名残りの趣向に合わせて(向付1―〆サバ・おろし和え;向付2―〆サバ・細造り;汁椀1―八丁味噌仕立て・蓮根・オクラ・溶き辛子 ほか)
著者等紹介
清真知子[キヨシマチコ]
1960年神戸生まれ。茶道裏千家正教授。茶道と和菓子の教室「さろん閑遊」を主宰。83年裏千家学園茶道専門学校卒業。96年神戸市内に和菓子教室を開く。98年調理師免許を取得。2014年からは活動の拠点を明石市に移す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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僕素朴
2
おかひじきの飾りつけ、ピンセットでのせてる!?と思ったけど金属の細い盛り付け箸なのか?茗荷甘酢漬も両端を切り揃えるとこんなよそいき顔に!茶巾豆腐は8月でなくてもよさそう。豆腐、具材とも人数分に分けて作る。若狭焼は幽庵焼よりもさっぱりして風炉に合う。だし、酒、生姜、みりん。ウニ団子、食べてみたい!!2024/09/02
へへろ~本舗
2
茶事は疎くてよく知らないんだけど…自分で作るって…無理だわ。しかも使用する箸にも色々種類が有るって…とにかく茶懐石が大変なのはわかった2020/11/27
西夏
1
茶懐石って、どう作るの…?という素朴な疑問に答えてくれる一冊。 何か一品作れればいいなと思ったけれど、かなりハードル高そう。2024/09/01
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