出版社内容情報
礼儀作法の本質(こころ)と、その表現方法としての作法(かたち)を、丁寧に解説します。〈正しい礼儀作法には、「こころ」があります〉
〈室町時代から続く小笠原流礼法の宗家による、精神(こころ)と作法(かたち)の入門書〉
あなたは正しく美しいふるまいができていますか?──TPOが多様化する現代において、歴史ある小笠原流礼法から礼儀作法の根幹を学ぶ入門書です。既刊本『小笠原流礼法入門 美しいふるまい』(平成11年初版)に大幅な加筆・修正を加え、イラストも新しくなってより読みやすくなりました。本書一冊で、姿勢やことば遣いといった礼儀作法の基礎からビジネスマナー、年中行事まで幅広く学べる、まさに「日本人の教科書」。
小笠原敬承斎[オガサワラケイショウサイ]
著・文・その他
内容説明
礼儀作法は、ここにある。
目次
序章 礼儀作法とは?
第1章 動作の基礎
第2章 個人同士での作法
第3章 ビジネス社会の作法
第4章 家庭で育む思いやりのこころ
第5章 日常生活で知っておきたい作法
第6章 年中行事と日本の文化
著者等紹介
小笠原敬承斎[オガサワラケイショウサイ]
東京生まれ、先代宗家・小笠原惣領家第三十二世小笠原忠統の実姉(村雲御所瑞龍寺十二世門跡、小笠原日英尼公)の真孫。聖心女子学院卒業後、副宗家を経て平成8年に小笠原流礼法宗家に就任。現代生活に合わせた礼法の普及のため、各地で指導、講演等を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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