出版社内容情報
茶会の記録「茶会記」は茶の湯を楽しむヒントの宝庫。
一年間楽しく、古今の茶会記に親しみましょう。〈初心の方からベテランの方まで親しめるシリーズです〉
2017年の淡交テキスト『茶会記に親しむ<全12巻>』(※毎月1巻ずつ刊行)は、茶会の記録・台本である「茶会記」にさまざまな角度から迫り、茶の湯をさらに楽しむためのヒントを探ります。1月の《茶会記の基礎知識》では、「茶会記とは」「茶会記のはじまり」の二テーマについてわかりやすく解説。《古会記を読んでみよう》では、最古の茶会記『松屋会記』を取り上げます。《茶会記と楽しむ 茶席の趣向》では充実の写真に茶会記解説を添え、1月の茶席(薄茶)を誌上で体験します。担当は淡交会大阪北支部・村司宗弘氏です。さらに月替わりエッセイ《茶会記に想う》では、京都
神津朝夫[コウヅアサオ]
茶道史家
村司宗弘[ムラジソウコウ]
茶道家
徳岡邦夫[トクオカクニオ]
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淡交社編集局[タンコウシャヘンシュウキョク]