出版社内容情報
懐紙を使って、お祝いやお礼の気持ちをさらりと包める、素敵な大人になりませんか。
日本人が備えておきたい教養や身だしなみはいくつもありますが、まずは贈りものを自分で包む「折形」からはじめてみませんか?
たとえば、お祝いやお礼の気持ちを込める「のし紙」や「のし袋」を自分でつくることができます。
ほかにも、お年玉包みや祝い箸包み、お祝い事に使われるごま塩包みなどのつくり方もご紹介します。お手軽な懐紙で折った折形は、ちょっとした心付けやおもてなしの際にうってつけです。水引の結び方も収録。
【著者紹介】
折形・水引作家
内容説明
いつでも・その場で・大切な人にお祝いやお礼の気持ちを包みませんか?お手軽な懐紙だからできる、「折形」ことはじめ。31種類の折形と9種類の水引を紹介。
目次
かいしきを折る(基本になるかいしきの形;懐紙を折るときのコツ ほか)
心付けの包みを折る(たとう包み;万葉包み ほか)
祝い事の彩りになる包みを折る(鶴のごま塩包み;粉の内包み ほか)
水引を結ぶ(真結び;輪結び・日の出結び ほか)
著者等紹介
長田なお[オサダナオ]
幼時より日本の伝統文化に親しみ育つ。学生時代から日本の古の文化に興味を持ち、古典籍を研究。ロンドン留学時に、日本独自の伝統的な文化として、折形・水引の紹介を海外で始める。帰国後、学校の講師や企業の企画、テレビや雑誌等で日本の伝統的な文化を伝える活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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