出版社内容情報
煎茶や抹茶を気軽に楽しむための趣味の茶箱。古今東西の道具類とオリジナルの仕覆で組まれた36組を紹介。茶箱を持って旅に出よう。
〈煎茶や抹茶をもっと気軽に、もっと楽しく〉
〈古今東西の道具類とオリジナルの仕覆で組まれた36組の茶箱〉
煎茶や抹茶を気軽に楽しむ趣味の茶箱は、それぞれのセンスで道具を自由に組めるため、文人好みの趣味人や古物好きに根強い人気があります。京都でアンティーク漆器を扱う「うるわし屋」は、定期的に茶箱の展示会を開いており、古今東西の道具を取り混ぜた道具に、オリジナルの仕覆が添えられて好評を呼んでいます。それら道具類をビジュアルにまとめた『茶箱遊び』(2012年刊)の続編として、新たな茶箱36組とその道具を紹介します。
【著者紹介】
「うるわし屋」店主
目次
其の壱(憧れのキンマ茶箱を携えバガンに…;小さな小さな銀の茶瓶に雀舌を… ほか)
其の弐(闇蒔絵の棗を開けると金の松葉が敷き詰められています…;モール瓶掛、三つ脚が生き物のよう… ほか)
其の参(象牙色の茶碗に…;瓢箪を集めました… ほか)
其の四(お姫様気分で、花散る城趾で一服…;武蔵野茶箱を持って、大覚寺に… ほか)
著者等紹介
堀内明美[ホリウチアケミ]
奈良生まれ。1988年、奈良でアンティーク漆器「うるわし屋」を開業。91年に京都に移転、94年からは京都御苑の南、丸太町麩屋町東入ルの現在地に店を構える。漆器を中心に、陶磁器、銀器などの質の良い生活骨董を扱う。2009年より茶箱の企画展を不定期に行い、多くの愛好者から好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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