出版社内容情報
茶の湯では欠かすことのできない、茶花。その茶花の四季折々の姿を学べる、役立つ一冊です。
〈茶事や大寄せの茶会から、稽古や自宅のインテリアまで、四季折々の茶花の姿を学べて参考になる一冊です〉
〈一輪の花から日本の四季を感じる。花が好きな方でも愉しめる一冊〉
小間、広間に合う花、茶席の花を利用して日常を彩る花をそれぞれ月別にまとめました。日本の花が持つやわらかい雰囲気は、ながめているだけで心がいやされます。茶の湯のもてなしには欠かせない茶席の花。花の入れ方、花の準備や花を求めたあとの保存方法なども合わせて紹介しますので、茶事・茶会をする方、茶花に興味がある方やこれから花を入れてみたいと思っている方まで、参考になる一冊になることでしょう。
【著者紹介】
茶道家
内容説明
茶事の基本となる小間の花や、大寄せの茶会にふさわしい広間の花を毎月、一~四種類紹介。また、基本的な竹花入のほか、苦手な方も多い籠花入の花の入れ方もわかります。花の入れ方や花入を工夫して、生活空間での和の花の愉しみ方を、毎月一種ずつ提案。花を入れるまでの準備として、花屋さんで花を求める際の要点や、茶事、茶会までの花の保管方法、花の育て方などを、やさしく語って頂きます。
目次
茶席の花(小間;広間)
茶会・稽古のあとに
茶会の待合などに入れてみましょう
花の入れ方
花を入れるまでの心得(能村菊人)
著者等紹介
北川宗澄[キタガワソウチョウ]
1929年生まれ。日本女子大学在学中に裏千家茶道に入門。結婚後、近代女流茶人の堀越宗圓に師事。跡見学園講師、朝日カルチャーセンター講師など歴任。裏千家淡交会関東第一地区では、地区委員長を長期にわたり務める。2013年4月より国際茶道文化協会理事に就任。裏千家名誉師範(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すみの
ひめぴょん
ラッコ
いいちゃん
きびたき