内容説明
実作業30分。「捨てちゃうはず」だった器が見ちがえる!不器用さん、面倒臭がり屋さんもOKの、陶磁器・漆器の簡単修繕ノウハウ。
目次
1 自分で出来るお手軽金つくろい(破損状況別にみる修繕のしかた;パート1で使用する主な材料・道具一覧;基礎編その1 真ちゅうを使った、単純な割れのつくろい;基礎編その2 真ちゅうを使った、複数の割れのつくろい;基礎編その3 真ちゅうを使った、急須の口のつくろい ほか)
2 本漆を使った、プロの手がける本格金つくろい(パート2で使用する主な材料・道具一覧;麦漆のつくりかた;本格つくろいその1 陶器の割れを直す;本格つくろいその2 「にゅう」をつくろう;本格つくろいその3 漆器の修繕 ほか)
著者等紹介
大野雅司[オオノマサシ]
1942年、東京生まれ。80年より、日本橋茅場町のてんぷら料理店「みかわ」の番頭をつとめる。故浅野陽氏をはじめとする多くの工芸作家との交流からヒントを得て、店で使っているもてなしの器を独学で修理しながら、材料と技術の試行錯誤のうえに、やさしい金つくろいの手法を新たに考え出した。93年から、銀座のギャラリー「工芸いま」で金つくろい教室の講師をつとめる
野上忠男[ノガミタダオ]
1943年、東京生まれ。塗師の家に生まれて、故黒田辰秋・増村益城の影響を受け、伝統工芸の道を歩む。乾漆を専門に、日本伝統漆芸展・伝統工芸新作展・淡交ビエンナーレ茶道美術公募展など、入選多数。渋谷区笹塚の工房で漆芸・繕い教室を開催。漆器・茶道具の制作、漆を使った修復のほか、教室では漆芸の技術全般に加えて鎌倉彫の指導などを行っている。日本文化財漆協会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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森
ギャオス
ラグエル
in medio tutissimus ibis.
@yoshida4516