内容説明
癒しの古寺50。洛中洛外、とっておきの古寺を訪ねる!じっくりと古寺めぐりを愉しみたい心おきなく古都の風景にとけ込みたい本当の京都好き京都通の人に贈る一冊。
目次
洛北(大原古知平 阿弥陀寺―開山上人の即身仏;大原 実光院―声明と借景庭園 ほか)
洛中(大徳寺 龍源院・瑞峯院―相阿弥の龍吟庭と重森三玲の独坐庭;西陣 妙蓮寺―等伯の襖絵と御会式桜 ほか)
洛西(山国 常照皇寺―北朝初代・光厳天皇ゆかりの寺;周山 慈眼寺―明智光秀の木像が祀られる ほか)
東山(鹿ケ谷 霊鑑寺―秘蔵の名椿と枯山水;鹿ケ谷 安楽寺―法然上人とかぼちゃ供養 ほか)
山科・洛南(北花山 大乗寺―旧東海道沿いの酔芙蓉の寺;山科 岩屋寺―大石内蔵助ゆかりの寺 ほか)
著者等紹介
川端洋之[カワバタヒロユキ]
1950年、佐世保市生まれ。立命館大学卒業後、出版社勤務。『月刊京都』編集長を経て編集事務所を設立。京都の歴史・文化に関する取材執筆及び出版編集を手がける。カルチャー講座で「花暦で歩く京都」など京都探訪の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。