モナリザは怒っている!?―鑑賞する子どものまなざし

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  • サイズ A5判/ページ数 50p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784473035356
  • NDC分類 375.72
  • Cコード C0070

内容説明

対話による鑑賞授業を映像とテキストで解説。文部科学省・新学習指導要領に対応。

目次

Book(対談 モナリザは怒っている!?;対話と分析 鑑賞する子どものまなざし)
DVD(授業シーン;授業解説)

著者等紹介

上野行一[ウエノコウイチ]
高知大学教育学部教授。1952年大阪府八尾市生まれ。大阪教育大学大学院修士課程(美術教育学専攻)修了。広告デザイナー、公立学校教諭、高知大学教育学部助教授を経て、2003年より現職。1998年~99年に豊田市美術館、川村記念美術館他で開催された「なぜ、これがアートなの?」展をきっかけに、いちはやくアカデミズムの分野から「対話による美術鑑賞」に注目し、分析と実践を通じて教育現場への応用と普及に取り組む。2005年、3年をかけてアメリア・アレナスと共同で開発した『MITE!ティーチャーズキット』(全3巻)を、日本で初めての対話による鑑賞教材として刊行。2008年2月に「美術による学び研究会」を発足し、全国で分野を超えたネットワーク作りを推進中

奥村高明[オクムラタカアキ]
国立教育政策研究所教育課程センター研究開発部教育課程調査官/文部科学省初等中等局教育課程課教科調査官。1958年宮崎市生まれ。宮崎大学大学院教育学研究科修士課程(美術教育専修)修了。公立学校教諭、高知大学非常勤講師、宮崎県立美術館学芸主査を経て、2005年より現職。相互行為分析の視点から子どもの表現や鑑賞の行動分析に取り組んできた。現在は、学習指導要領や教育課程の立場から全国で講演等を行うほか、2006年から始まった国立美術館主催の全国的な鑑賞教育研修会、公立美術館の研修講座、学会などの招待シンポジウム、NPOによるアート・マネージメント研修会などで講師を務め、保護者を巻き込んだ「子どもの絵のギャラリートーク」にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。