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ニッポンの旅―江戸達人と歩く東海道

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473034311
  • NDC分類 682.1
  • Cコード C0026

内容説明

江戸から京都まで、旅費はいくらかかった?子供も犬も、勝手に伊勢参りに行っていた!わらじ循環型社会!江戸の究極エコライフ。驚くべき実態、関所はフリーパスだった!?江戸時代の抵抗勢力?大井川に橋が無い理由。平和国家ニッポン!警察官がいらない社会。約100点の絵が実証、意外に自由な旅の姿から、新しい「江戸時代」が見えてくる。

目次

序章 旅好きだったご先祖
第1章 江戸の旅に出る前に(東海道の交通事情;東海道の宿泊事情;旅の支度)
第2章 女も子供も旅に出る(一生一度は伊勢参り;女性も自由に観光旅行)
第3章 東海道五十三次を歩く(東海道の旅程;いざ、出立;箱根の関所を越える;富士山と歩く;大井川を渡る;中間地点を突破;京都まで、あと七宿)
終章 旅を支えた江戸の平穏

著者等紹介

石川英輔[イシカワエイスケ]
昭和8年、京都生まれ。国際基督教大学・東京都立大学中退後、製版会社を設立。作家デビューは『SF西遊記』(昭和51年講談社)だが、『大江戸神仙伝』(昭和54年講談社)の刊行後は、江戸をテーマにした小説、ノンフィクションを主に執筆。昭和60年から平成16年まで十九年間、武蔵野美術大学講師(印刷学)。また、NHK教育テレビ「やってみようなんでも実験」では科学一般、総合テレビ「コメディー道中でござる」では江戸時代の解説者をつとめた。執筆のほか全国各地での講演が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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