書いて覚える利休百首―毛筆で味わう、茶の湯のこころ

個数:

書いて覚える利休百首―毛筆で味わう、茶の湯のこころ

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月25日 14時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 111p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784473033956
  • NDC分類 728.07
  • Cコード C0076

内容説明

筆を持って読み、書き、覚える利休の茶の湯。道歌にこめられた利休の精神を日々学べるように、一首ずつ、読み下しと歌の解釈を添付。

目次

その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ
ならひつつ見てこそ習へ習はずによしあしいふは愚なりけり
こころざし深き人にはいくたびもあはれみ深く奥ぞ教ふる
はぢをすて人に物とひ習ふべし是ぞ上手の基なりける
上手にはすきと器用と功積むとこの三つそろふ人ぞ能くしる
点前には弱みをすててただ強くされど風俗いやしきを去れ
点前には強みばかりを思ふなよ強きは弱く軽く重かれ
何にても道具扱ふたびごとに取る手は軽く置く手重かれ
何にても置き付けかへる手離れは恋しき人にわかるると知れ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だまし売りNo

8
利休百首207番「釜一つあれば茶の湯はなるものを数の道具をもつは愚かな」。茶の湯には最低限の道具さえあればよく、高価なものをたくさん買い揃える必要はないということを詠んだ歌。「茶は道具で点てるのではない、心で点てるのだ」ということを教えた歌。 2021/08/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2165241
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。