千玄室対談集 国を想う―京都、日本、そして世界へ

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千玄室対談集 国を想う―京都、日本、そして世界へ

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784473032737
  • NDC分類 304
  • Cコード C0070

出版社内容情報

鵬雲斎大宗匠が「私の中の京都」「日本の文化を語る」「世界の中の京都と日本」のテーマで森光子、緒方貞子など多彩なゲスト20名と語り合う座談集。

内容説明

世界平和を希求して茶道行脚を続ける裏千家前家元の対談集。日本のあるべき姿を語る。

目次

第1章 私の中の京都(京都の人へ、若い人へ(辰巳琢郎)
京都人になるということ(金剛育子)
京都の歴史とともに生きる(九條道弘)
京都を愛し、社会とともに生きる(津田佐兵衛)
京の心を語る(中村玉緒)
京からあすに向かって(村田純一)
京と祭と天神信仰
絵巻を演じて、京に惹かれ(森口瑤子))
第2章 日本の文化を語る(源氏物語の魅力(瀬戸内寂聴)
科学と心―これからの大学と学習社会(井村裕夫)
伝統文化を次代につなぐ(西島安則)
日本文化で心を揉みほぐす(黛まどか)
日本画の来し方・行く末を見つめて(榊原吉郎)
日本の「食」を語る(高橋英一)
茶道の心を世界へ(森光子))
第3章 世界の中の京都と日本(京都、日本、アジア、世界(上田正昭)
二十一世紀への期待(須藤眞志)
国連大解剖―日本の役割とは(佐藤行雄)
世界の京都、市民の京都を語る(桝本頼兼)
社会のために「手を貸そう」(緒方貞子))

著者等紹介

千玄室[センゲンシツ]
1923年、茶道裏千家14代家元淡々斎宗室の長男として京都に生まれる。同志社大学法学部経済科卒業後、ハワイ大学にて修学。哲学博士。49年、大徳寺管長後藤瑞巖老大師について得度、鵬雲斎玄秀宗興居士の斎号ならびに安名道号を受ける。64年、千利休居士15代家元を継承。2003年、裏千家家元を16代に譲り、鵬雲斎千玄室前家元となる。現在、(社)茶道裏千家淡交会理事長、(財)国際茶道文化協会名誉顧問、(財)京都市国際交流協会理事長、(財)平安建都1200年記念協会会長、(財)日本国際連合協会会長、京都市生涯学習総合センター所長、正眼短期大学理事長、中国天津商科大学裏千家茶道短期大学学長、ハワイ大学歴史学部教授、モスクワ大学名誉教授等100以上の公職、役職を持つ。05年9月、日本・国連親善大使に就任。文化功労者国家顕彰、勲二等旭日重光章、文化勲章、レジオン・ドヌール勲章オフィシェ、他多数受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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