ゲルハルト・リヒター写真論/絵画論 (増補版)

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ゲルハルト・リヒター写真論/絵画論 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784473032553
  • NDC分類 723.34
  • Cコード C0070

出版社内容情報

世界最高峰の画家として認知されるリヒター。NYでのロバート・ストアとのロングインタビューほか貴重な対談4本、カラー口絵を加えての最新増補版として刊行。

内容説明

ゲルハルト・リヒター。1932年旧東ドイツ、ドレスデン生まれ。1961年西ドイツに移住。現代美術にもっとも影響力をもち、世界最高峰と評される現代ドイツを代表する画家。1993年~94年、大規模な個展がドイツ美術センター、パリ市立近代美術館などを国際巡回。その後も、ニューヨーク近代美術館での回顧展(2002年)をはじめ、毎年世界の有名美術館で個展が開かれる。2005年、日本初の回顧展開催(金沢21世紀美術館、川村記念美術館)。リヒターの作風は、写真を描いたフォト・ペインティングから抽象絵画、鏡から色パネルまで多岐にわたるが、その問題意識は一貫して写真性と光をめぐっている。写真性と光は絵画とどのように関わりあうのか、本書はその40年分のドキュメントでもある。

目次

作品1966~2004
第1章 インタヴュー1972~1993(ペーター・ザーガーによるインタヴュー(1972年)
アミーネ・ハーゼによるインタヴュー(1977年)
ベンジャミン・ブクローによるインタヴュー(1986年)
ヤン・トルン=プリッカーとの対談(1989年)連作(1977年10月18日)をめぐって
ヨナス・シュトルスフェによるインタヴュー(1991年) ほか)
第2章 インタヴュー2001~2005(ロバート・ストアによるインタヴュー(2001年)(抄録)
ヤン・トルン=プリッカーとの対話(2004年)
ヤン・トルン=プリッカーによるインタヴュー(2004年5月)『WAR CUT』をめぐって
ベンジャミン・ブクローによるインタヴュー(2005年1月11日)(抄録))
第3章 ノート1962~1992

著者等紹介

清水穣[シミズミノル]
1963年生まれ。現在同志社大学言語文化教育研究センター助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月世界旅行したい

11
昔読んだ。画集をクーラーの下においていたら、水漏れでダメにして買いなおしたのが思い出。あまり的外れな会話がないのが特徴。(この手の本は的外れな会話をしているものが多い) ところでヨゼフ・ボイスももう少し日本で知名度があってもいいと思うのですが。2015/04/10

Y

5
絵画には快楽的側面と、新しいことを提起する客観的側面がある。絵画に何が出来るのかの試行錯誤。(フォトペインティングでは、内容への無関心さを強調。ぼかしによる普遍性。写真は真実だと言われるが絵画にすることでそれがなくなる。)現実と呼ばれているものが、根本的に不確実であることを示す。未完成は開放性という虚構。異質なもの、矛盾に満ちたものどうしを、自由で活発に生きられるように結びつける。2016/03/30

イシザル

4
現代美術の最高峰と称される芸術家だけあってぜんぜん理解できない。「凡庸な悪」を表現するのに、ナチ少佐の笑顔にトイレットペーパー、ウォーホールはトマトソースの缶、重力の虹は電球バイロン。ズゴゴゴォときたね、そこはズゴゴゴォとしたね。2017/05/08

ULTRA LUCKY SEVEN

3
創作ノートは何回も読み返す。ドイツ、東欧でつねにファシズム、社会主義ら政府に抑圧されてきた民衆の中から出てきた言葉。写真絵画や抽象が有名だが、もっとシンプルに絵を描く、ということを突き詰めた人だ。2011/10/05

多聞

3
絵画と写真を駆使するアーティスト、ゲルハルト・リヒターへのインタビューと日記が収録されている。この本を読んではじめて彼を知ったのだか、リヒターの主張する芸術論は個人的に考えさせられる要素が多数あり、できればずっと手許においておきたい。2011/08/06

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