截金―金箔芸術の美と技法

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  • サイズ A4判/ページ数 126p/高さ 32cm
  • 商品コード 9784473020000
  • NDC分類 756.3
  • Cコード C2072

著者等紹介

松久真や[マツヒサマヤ]
松久宗琳の長女として京都に生まれる。平安女学院短期大学卒業後、商業デザインを学び、京都仏像彫刻研究所に入る。父、宗琳の彫像すべてへの截金、彩色を担当。女性截金師の先駆者として現在に至る。大覚寺・五大明王像、香園寺・三尊像、四天王寺・丈六仏、成田山新勝寺・五大明王像、五智如来像等、数多くの仏像への截金・彩色を手がける。時代に促した技法を考案し、松宗院截金として確立

宮野正喜[ミヤノマサキ]
1950年、京都市生まれ。立命館大学理工学部化学科卒。’78年より広告を中心とした写真活動を始める。撮影対象は、商品・建築・人物などと幅広く、また雑誌などのエディトリアル分野でも、美術工芸品や伝統芸術の撮影を行なう。日本写真家協会会員
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