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出版社内容情報
日本の伝統的な単位(尺、合、坪、刻…)は、昔の日本人が身体感覚から生み出した偉大な智恵。合理的で工夫に富んだそれらの単位を見直しつつ現代生活を考える。
内容説明
寸、尺、坪、合、貫、刻。すべてはからだ感覚からうまれた「ニッポンのサイズ」の単位。
目次
一メートルとは?
二〇〇〇年前に決まった曲尺
鯨尺の歴史
一升という量
米一石という量
銭と泉と匁
重さをはかる
手拭いの幅
畳という単位
一坪という面積
一里という距離
風呂敷の規格
一町歩と一ヘクタール
様々な一斤
一刻という時間
一カ月とは?
一年とは?
伝統と生きる
著者等紹介
石川英輔[イシカワエイスケ]
昭和8年、京都生まれ。国際基督教大学と東京都立大学理学部中退後、製版会社を設立。昭和60年より専業作家となる。SF作家としてデビューしたが、今では江戸学の研究家として、小説、ノンフィクションで活躍中
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感想・レビュー
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