裏千家学園公開講座
茶掛を読み解く

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473018656
  • NDC分類 791.6
  • Cコード C0076

内容説明

茶の湯に用いる掛物―茶掛の中から、懐紙・消息など九点を釈文とともに紹介し、各内容を通して、それぞれの筆者の事跡や当時の茶の湯、時代背景について述べる。また変体仮名や消息特有の用語・読み方なども丁寧に解説。茶掛の解説に親しむ入門書。

目次

正親町天皇―正親町天皇和歌「七夕迎夜」
伊達政宗―伊達政宗筆書状・古田織部宛
古田織部―古田織部筆書状・織田有楽宛
後陽成天皇―後陽成天皇宸翰・青蓮院宛
小堀遠州―小堀遠州筆書状「虎丘十詠跋」添状
後西天皇―後西天皇宸翰
不休斎常叟―不休斎常叟筆・茶杓銘「千秋万歳」添状
玄々斎宗室―玄々斎筆和歌・竹田紹清宛
渡辺又日庵―渡辺又日庵筆書状・玄々斎宛

著者等紹介

谷端昭夫[タニハタアキオ]
1948年、京都に生まれる。1978年、大谷大学大学院博士課程単位取得。今日庵文庫研究員、茶道資料館課長を勤める。現在、裏千家学園講師
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