内容説明
世界の茶樹のルーツと喫茶文化の発祥の地を東南アジアの山地と中国大陸にさぐった50年の旅の記録。
目次
第1章 東南アジアの山地
第2章 茶の原産地―雲南
第3章 広西壮族自治区
第4章 華南山地の茶
第5章 湖南省山地の茶
第6章 長江流域の茶
著者等紹介
松下智[マツシタサトル]
昭和5年、長野県下伊那郡阿南町に生まれる。愛知学芸大学(現教育大)卒業。名古屋大学農学部栽培原論育種学教室副手、愛知県立西尾実業高等学校教諭、愛知県立安城農林高等学校教諭を経て、現在、社団法人豊茗会会長及び愛知大学国際コミュニケーション学部教授。著書:『日本の茶』(風媒社)、『茶の博物誌』(東京書房社)、『日本茶の伝来―ティー・ロードを探る』(淡交社)、『茶の百科』(同成社)、『中国の茶―その種類と特性』(河原書店)、『茶の民族誌―製茶文化の源流』(雄山閣)『幻のヤマチャ紀行―日本茶のルーツを探る』(淡交社)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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