出版社内容情報
斯界の次代をになう150余名の執筆陣を揃え、すべて書き下ろしの新論文のみを網羅した現在望みうる最高水準の茶の湯研究シリーズ。 茶の湯を通じて、日本の伝統文化の源流をさかのぼりあらたな歴史認識を加え、今に至る流れを新進気鋭の学者が解明。
内容説明
新資料の紹介に加え、茶書研究の到達点を示す基本論文を収録した、出色の論文集。
目次
茶書の書誌的研究(名物記の生成構造―実見と編集のはざま;名物記生成構造図;名物記三冊物―その構造と成立過程)
茶人と茶書(遠藤元閑の板行茶書;茶書によって家元を目指した茶人青木宗鳳;速水家の茶書;稲垣休叟の茶書)
大名家の茶書(細川三斎をめぐる茶書について―その系譜と成立に関する諸問題を中心に;井伊家伝来の茶書;青山会の茶書)
資料(清玩名物記;唐物上古物置様の事;毛利家書載名物記)
著者等紹介
筒井紘一[ツツイヒロイチ]
1940年福岡県生まれ。早稲田大学文学部東洋哲学科卒業。同大学大学院文化研究科修士課程日本文学専攻修了。現在、今日庵文庫長、京都学園大学人間文化学部教授、茶道資料館副館長。著書に『茶道の系譜』(文一総合出版)、『茶人の逸話』(淡交社)、『茶人と名器』(主婦の友社)、『利休茶話』(学習研究社)、『茶の湯事始』(講談社学術文庫)、『茶能歳時記』(淡交社)。編著に『懐石と菓子』(『茶道学大系』第4巻 淡交社)がある
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