出版社内容情報
江戸から明治・大正・昭和を通じて日本の写真産業の発達に足跡を残した人々とその業績を綴った百年史。
内容説明
幕末の写真師鵜飼玉川、明治初期の女性写真師たち、国産カメラ第一号や日本初のカラー写真発明者など日本写真史百年の知られざる立役者の記録。
目次
第8章 カメラとともに五十年(川村兼吉)
第9章 旧日本海軍における写真兵器開発の経過(山田幸五郎)
第10章 写真界の向上と発展に尽くして(春木栄)
第11章 写真流通業界の長老(外丸隆三)
第12章 日本最初の映画撮影技師(浅野四郎)
第13章 国産カメラを作った職人(山崎四郎造)
第14章 もう一人の写真師の開祖(鵜飼玉川)
第15章 明治初期の女性写真師たち