出版社内容情報
江戸から明治・大正・昭和を通じて日本の写真産業の発達に足跡を残した人々とその業績を綴った百年史。
内容説明
明治、大正、昭和を通し、技術・流通・芸術の各分野でわが国の写真文化の発展に足跡を残した人々。その生の声で綴る写真大国日本の百年史。
目次
第1章 孤高の芸術写真家(福田勝治)
第2章 私の半生―写真化学に志して(菊池真一)
第3章 日本初のカラー写真発明者(西村龍介)
第4章 写真流通業界に尽した一生(菅保男)
第5章 田舎出の少年が営業写真界のトップに(堀不佐夫)
第6章 父祖三代の写真の道(古川成俊)
第7章 日本写真会と福原信三・路草兄弟