内容説明
本書は四章に分け、染色現場内側からの微視的観的と、外側からの巨視的観点、染色文化の始源と、その現代などと、それぞれ焦点を対比させた論考を構成した。世界に冠たる日本の染色文化へのこだわりを綴った文面は、京都に生まれた染色家が「染め」の文化にささげる讃歌である。
目次
第1章 日本人と「染め」
第2章 「染め」の背景
第3章 南太平洋から
第4章 「染め」の現在
本書は四章に分け、染色現場内側からの微視的観的と、外側からの巨視的観点、染色文化の始源と、その現代などと、それぞれ焦点を対比させた論考を構成した。世界に冠たる日本の染色文化へのこだわりを綴った文面は、京都に生まれた染色家が「染め」の文化にささげる讃歌である。
第1章 日本人と「染め」
第2章 「染め」の背景
第3章 南太平洋から
第4章 「染め」の現在