内容説明
茶会に行ってみたいけど心配で…。お茶事に招かれたけどどうしてよいかわからない…。そんな不安を解消し、茶会を楽しむための入門書。お茶やお菓子のいただき方や、席入りの仕方などが、茶会の流れにそって解説。
目次
割稽古日記
炉の正午の茶事
禅と茶道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
37
茶道の奥深さを学びました。以前から気になっていた禅と茶道の関わり合いの一部が理解できました。2023/07/01
僕素朴
0
茶事の詳しいところは風炉編のほうが詳しいみたい。向付に手を付けるのはお酒が出てから。正午の茶事は茶事七式の中で最も正式厳粛なもの。お軸、禅僧の書を墨蹟という（在野の人の書は書蹟）。一休禅師に並ぶ人気があるのはお漬物で有名な沢庵禅師。しかし小池一夫こんな仕事もしてたのか。2025/03/20
