出版社内容情報
これからの社会では人工知能(AI)についての知識が必要というけれど、なんだか難しそう…と思っていませんか? 本当に必要なのは、プログラミングなどの技術そのものではなく、その技術をどう活用するかという論理的な考え方を身につけること。本書でAIとうまくつきあい、その知恵を社会に活かす方法を学びましょう。
目次
Prologue 教養としてのAIリテラシー
Basic 1 論理的に考える方法
Basic 2 システムをデザインする方法
Basic 3 データを扱う方法
Basic 4 いろいろな視点で考える方法
著者等紹介
武藤ゆみ子[ムトウユミコ]
玉川大学脳科学研究所嘱託研究員。2004年ドイツ・ミュンヘン大学Institute of Medical Psychologyの附属研究所にてErnst P¨oppel教授(心理学、神経科学)に従事。帰国後、日本学術振興会特別研究員を経て、2011年東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻博士課程修了。博士(理学)。東京工業大学総合理工学研究科物理情報システム専攻、同大学工学院情報通信系を経て、2019年より現職
岡田浩之[オカダヒロユキ]
玉川大学工学部情報通信工学科教授、玉川大学学術研究所先端知能・ロボット研究センター主任。ロボカップ日本委員会会長、日本ロボット学会フェロー、日本赤ちゃん学会常任理事、他。2000年東京農工大学大学院生物システム応用科学研究科博士課程修了。博士(工学)。(株)富士通研究所、東海大学理学部を経て、2006年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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