高等教育シリーズ<br> 学修成果の可視化と内部質保証―日本型IRの課題

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高等教育シリーズ
学修成果の可視化と内部質保証―日本型IRの課題

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  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784472406041
  • NDC分類 377.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

本書では、2010年から10年間の実践を基に、IR、学生調査、ポートフォリオというツールを統合的に利用しながら高等教育の内部質保証に向けた課題を整理し、そのグッドプラクティスを例示する。日本の高等教育研究者に向けて、今後の学習成果の可視化と内部質保証の手がかりを提案する。

目次

学修成果可視化のための内部質保証システムの充実に向けて―IRの果たす役割と日本のIRの課題とは何か?
第1部 IRと内部質保証システム―国際潮流と内部質保証の課題(日本におけるIRの展開と内部質保証システム構築の課題;全国大学の調査の動向と個別大学の調査;学習成果の可視化の要諦―学生のクラスタリングを通した教学マネジメントの必要性)
第2部 学修成果の可視化の事例(学生調査のフィードバックと可視化・データ活用に向けた支援;学内委員会における活用を念頭においたデータベースの開発―JCIRP DBの事例;ポートフォリオを活用した学修成果の可視化;学内データと学外データの接続―PROGとの接続の事例;組織的なIR機能の向上を目指して―佐賀大学の事例)
第3部 内部質保証における学内データの活用事例(学生調査の活用事例;授業評価の活用事例;GPAデータ整理の活用事例;教員調査の活用事例)
学修成果の可視化と内部質保証―IRの「日本化」と学生調査の「機能化」

著者等紹介

山田礼子[ヤマダレイコ]
同志社大学社会学部教授

木村拓也[キムラタクヤ]
九州大学大学院人間環境学研究院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。