目次
第1章 専門職養成における初期研修
第2章 医師―法制化への制度的桎梏
第3章 法曹―統一的養成理念と量的拡大への対応
第4章 教員―国家主導による法定初任者研修の成立過程
第5章 看護師―専門職化にともなう知識の再配置
第6章 管理栄養士―現場ニーズへの対応と実質化
第7章 社会福祉士―アイデンティティ形成としての初期研修
第8章 保育士―個別施設指向型の継続
第9章 心理職―国家資格問題と職域を超えた制度の模索
終章 初期研修の制度化とその行方
著者等紹介
橋本鉱市[ハシモトコウイチ]
東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専攻は教育社会学(高等教育研究)。東京大学大学総合教育研究センター助手、学位授与機構審査研究部助教授、東北大学大学院教育学研究科准教授を経て、東京大学大学院教育学研究科比較教育社会学コース教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
専門職養成における初期研修:初期研修を表す言葉 機能と役割 制度化とそのプロセス 構成要素 医師―法制化への制度的桎梏 法曹―統一的養成理念と量的拡大への対応 教員―国家主導による法定初任者研修の成立過程 看護師―専門職化にともなう知識の再配置 管理栄養士―現場ニーズへの対応と実質化 社会福祉士―アイデンティティ形成としての初期研修 保育士―個別施設指向型の継続 心理職―国家資格問題と職域を超えた制度の模索 初期研修の制度化とその行方:構成要素 達成度 実施主体 今後の行方と課題2021/04/11