内容説明
大学が誕生して以来、教員によって伝承されてきた教育技法の一つ、講義法。大学での授業事例を多く取り入れると同時に、心理学、脳科学、教育学、インストラクショナルデザイン(教育設計)、コミュニケーション学といった諸学問の知見を備えている。
目次
第1部 講義法を理解する(講義法の背景と特徴を理解する;知識定着の仕組みを理解する ほか)
第2部 講義法による授業を設計する(教える内容を決める;教える順序を決める ほか)
第3部 講義法で教える(教員としての心構えを作る;多様な学生に教える ほか)
第4部 講義法のための資料(講義法を使った授業計画;提示資料・配付資料 ほか)
著者等紹介
佐藤浩章[サトウヒロアキ]
大阪大学全学教育推進機構准教授。専門は高等教育開発、技術・職業教育論。2002年に愛媛大学大学教育総合センター教育システム開発部講師となり、同大学教育・学生支援機構教育企画室准教授、副室長などを経て、2013年10月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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