博物館教育論

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784472405105
  • NDC分類 069
  • Cコード C3030

出版社内容情報

博物館での教育活動の基盤となる知識と方法を網羅的に解説する。2012年から学芸員養成課程で必修となった科目に沿った内容。

博物館における教育活動の基盤となる理論や、実践に関する知識と方法を網羅的に解説。また、博物館が今抱える問題のほか、利用者がよりよい博物館体験を得られる方法などを検討する。2012(平成24)年の博物館法施行規則の一部改正・施行にあわせ、大学等での学芸員養成課程で必修化された「博物館教育論」に沿った内容。

第1章 博物館教育の意義と理念
第2章 博物館における学びの特性
第3章 博物館教育の歴史的展開(欧米)
第4章 日本の博物館教育の歴史
第5章 博物館教育の環境整備
第6章 博物館教育活動の企画と実施
第7章 学校教育と博物館
第8章 大学と博物館教育
第9章 博物館の種類別にみた教育活動
第10章 博物館教育と評価
第11章 博物館教育と地域社会
第12章 人材育成の場としての博物館
第13章 多文化共生社会と博物館教育

【著者紹介】
柿?ア 博孝
玉川大学教育博物館教授・主幹学芸員。玉川大学芸術専攻科修了。主著・主要論文に『博物館資料論』(共著、樹村房、1999年)、『日本の産業遺産?U』(共著、玉川大学出版部、2000年)、『掛図にみる教育の歴史』(玉川大学教育博物館、2006年)、『学びの風景??明治のおもちゃ絵・絵双六に描かれた教育』(玉川大学教育博物館、2008年)。

内容説明

博物館における教育活動の基盤となる理論や実践に関する知識と方法を習得し、博物館の教育機能に関する基礎的能力を養う。2012(平成24)年の博物館法施行規則の一部改正・施行にあわせ、大学等の学芸員養成課程で必修化された「博物館教育論」に添った内容。

目次

博物館教育の意義と理念
博物館における学びの特性
博物館教育の歴史的展開(欧米)
日本の博物館教育の歴史
博物館教育の環境整備
博物館教育活動の企画と実施
学校教育と博物館
大学と博物館教育
博物館の種類別にみた教育活動
博物館教育と評価
博物館教育と地域社会
人材育成の場としての博物館
多文化共生社会と博物館教育

著者等紹介

柿崎博孝[カキザキヒロタカ]
玉川大学教育博物館教授・主幹学芸員。玉川大学芸術専攻科修了

宇野慶[ウノケイ]
玉川大学教育博物館准教授。上智大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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