出版社内容情報
教員を志す者は、学校教育を経験的にとらえるだけではなく、学校教育制度を理論的に理解することが不可欠である。教育制度の基本的な視座、変動する社会での教育制度の歴史的発展過程や課題を整理して理解するための入門書。
序章 教育制度と教育改革
第1章 現行の学校教育制度
第2章 学校と教育行政
第3章 日本の学校教育の歴史
第4章 学校の組織と運営
第5章 変動する社会と教育
資料編
目次
序章 教育制度と教育改革
第1章 現行の学校教育制度
第2章 学校と教育行政
第3章 日本の学校教育の歴史
第4章 学校の組織と運営
第5章 変動する社会と教育
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山がち
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あまり詳しいことは書かれておらずこれといって目新しいこともなかったように思われたが、幅広く網羅されていたので知識のない私にとっては今後も何度も参照していきたいと思った。逆に言ってしまえば、印象に残るところがあまりなくてほとんど頭に残らなかったともいえるが、もちろんこれは私の読み方に問題があった面も大きいのだろう。教育委員会などにも触れられており、教職専門シリーズというのもある程度納得できた。簡潔ではあるものの学校制度の歴史的アプローチが書かれているのは、概論とはいうもののちょっと驚きに感じるものがあった。2014/01/02
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