出版社内容情報
大学だけでなく非大学型高等教育や大学院も射程に収めて、日本の高等教育は、どのような人材を育成し、またそれは雇用システムとどのような関係を構築して機能してきたのか、関連する論考を集成。
総説
第1部 大卒労働市場の構造変動
第2部 学生の就職行動と企業の採用行動
第3部 出口に向けた高等教育機関の対応
第4部 教育の職業的レリバンス
第5部 非大学型高等教育における教育から職業へ
【著者紹介】
小方 直幸(おがた なおゆき)
東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策コース准教授
1967年山口県に生まれる。広島大学教育学部教育学科卒業、広島大学大学院社会科学研究科国際社会論専攻博士課程後期修了。広島大学高等教育研究開発センター教授を経て、現職。博士。
専攻:高等教育論。
著書:『若者の働きかた』(共著、ミネルヴァ書房、2009)ほか
目次
総説 変わる労働市場と大学教育の行方
第1部 大卒者の労働市場
第2部 就職と昇進
第3部 出口をめぐる大学の対応
第4部 大学教育と仕事の接続
第5部 非大学型高等教育における教育と仕事
著者等紹介
小方直幸[オガタナオユキ]
東京大学大学院教育学研究科准教授。1967年山口県に生まれる。広島大学教育学部教育学科卒業、広島大学大学院社会科学研究科国際社会論専攻博士課程後期修了。広島大学高等教育研究開発センター教授を経て、現職。博士(学術)。専攻:高等教育論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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