内容説明
きつねが、ぶどうをあげたら、たぬきは、おれいにりんごをくれました。きつねは、うれしいきもちになりました。経済の基本をわかりやすく説く、楽しみながら学べる絵本。
著者等紹介
五味太郎[ゴミタロウ]
絵本作家。1945年東京生まれ。桑沢デザイン研究所ID科修了。工業デザイン、グラフィックデザインの世界から絵本を中心とした創作活動に入り、ユニークな作品を発表。その著作は350冊を超え、海外でも数多く翻訳される。サンケイ児童出版文化賞、「路傍の石」賞、ボローニャ国際絵本原画展など国内外の絵本賞を数多く受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
52
言葉遊び絵本じゃないけれど、社会の勉強になります。きっと、子どもたちの気に入ると思います。2017/03/04
あーさん☆花火大会が迫っています!!
42
何故か玉川大学出版部σ( ̄∇ ̄;)2019/06/06
くぅ
22
これは楽しい絵本でした。物々交換からのお店屋さん。皆んなが何屋さんなのか気になる息子は市場をよーく見てました。(4歳1ヶ月)2021/07/04
anne@灯れ松明の火
22
隣町で。ことば遊びが多い五味さんだが、これはストーリー絵本。そして、笑えるオチではなく、ふむふむと納得のラスト。改めて、振り返ると、袖に「経済の基本をわかりやすく説く、楽しみながら学べる絵本」とあった。なるほど~。2016/12/04
どあら
18
図書館で借りて読了。五味太郎さんの絵本の中でも特に好きです(*^^*)2017/02/28