内容説明
授業改善のためのフィードバック情報として、また、教育効果を示すアカウンタビリティのツールとしてほとんどの大学で行われている学生による授業評価。その歴史と役割・機能や、アンケート・質問票の作り方、評価を授業に生かす方法など、授業評価のすべてを概観するのに最適な手引き書。導入・実施に当たってのQ&A付。
目次
第1部 基礎編(授業評価の発想と歴史;授業評価の諸機能;授業評価と学習促進;授業評価とアカウンタビリティ)
第2部 実践編(授業評価アンケートの作成;授業評価アンケートの整理;授業評価アンケート項目の特徴を探る;授業比較で授業評価;授業力の向上に向けて)
Q&A
著者等紹介
山地弘起[ヤマジヒロキ]
メディア教育開発センター研究開発部准教授。1959年生まれ。東京大学法学部政治コース卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学(教育心理学専攻)。教育学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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