出版社内容情報
脳科学や神経科学と心理学・教育学の各研究成果を関連させ、それが教育現場でどう役立つのかを示す。教員、保護者の必携書。
内容説明
脳科学と心理学や教育との関連を紹介し、解釈の危険性や研究の妥当性を測る基準を提供しようとするのがこの本の主旨である。
目次
第１章 序説
第２章 脳の発達
第３章 記憶
第４章 注意
第５章 感情
第６章 読み
第７章 算数・数学能力
第８章 結論
著者等紹介
バーンズ，ジェイムズ［バーンズ，ジェイムズ］［Ｂｙｒｎｅｓ，Ｊａｍｅｓ Ｐ．］
州立メリーランド大学教授を経て、ペンシルバニア州フィラデルフィア・テンプル大学教授。認知科学・神経科学関連のプロジェクトに所属。数学学習・意思決定・言語心理学・演繹推論・認知の性差・学校教育の人種差などについて研究。ピアジェ学会の副会長およびＪｏｕｒｎａｌ ｏｆ Ｅｄｕｃａｔｉｏｎａｌ Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ、Ｃｈｉｌｄ Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ、Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｅｄｕｃａｔｉｏｎａｌ Ｒｅｓｅａｒｃｈ Ｊｏｕｒｎａｌ、Ｊｏｕｒｎａｌ ｏｆ Ｃｏｇｎｉｔｉｏｎ ａｎｄ Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔなどの編集委員を務める。９０年代半ばより神経科学と心理・教育との関連性について研究
高平小百合［タカヒラサユリ］
玉川大学教育学部教育学科・学術研究所脳科学研究施設助教授
奥田次郎［オクダジロウ］
玉川大学学術研究所脳科学研究施設ＣＯＥ講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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すぐる
0
○2011/02/15
