日英語 話し言葉の音声学

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784472401619
  • NDC分類 811.1
  • Cコード C2080

内容説明

本書ではコミュニケーション上最も重要だと思われる、アクセント、リズム、イントネーションなどを含む「プロソディー」を1‐3章で扱っている。プロソディーは言語発音の根幹を成し、言語発音を特徴づけるものであり、単音の発音にも影響を与える。4‐5章では母音、子音の単音の発音について述べている。特に実際の発音時に現われる音(異音と呼ぶ)に重点をおいた。頭で認識している「音」(音素と呼ぶ)と実際の発音はかなり異なっている。言語音を聞くときに、耳にするのは「異音」であり、聞き取り上の問題の多くは、音素と実際の発音の違いに起因することが多い。6章では日英語の音変化の特徴を示してある。単音の発音は文脈により多様に変化する。この変化は母語においては「自然」だが、外国語では様相が異なる場合がある。

目次

1 音声学とは
2 英語と日本語の音節
3 アクセント
4 日本語と英語の母音
5 日本語と英語の子音
6 音変化

著者等紹介

榎本正嗣[エノモトマサツグ]
1953年生まれ。玉川大学文学部卒業。玉川大学文学部大学院修士課程修了。スタンフォード大学言語学部大学院修了。コーネル大学言語学部客員研究員。現在、玉川学園女子短期大学助教授。著書に『英語の発音』(リンガフォン)、『ヌーボーの英会話』(ぎょうせい)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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