IT時代の産業技術博物館構想―技術の保存継承が拓く21世紀のモノづくり

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784472302541
  • NDC分類 506
  • Cコード C0000

目次

1章 産業技術博物館とは何か
2章 人材育成(展示と教育)
3章 技術、技能の保存継承
4章 産業振興―博物館の高付加価値戦略
5章 自立した運営

著者等紹介

馬渕浩一[マブチコウイチ]
1957年、名古屋市生まれ。82年、名古屋大学大学院工学研究科前期博士課程修了。同年、旭硝子株式会社本社研究開発部に勤務。83年から名古屋市科学館に勤務、現在に至る。1987年学芸員資格取得、97年から産業考古学会評議員。98年から愛知文教大学非常勤講師(産業技術史)を兼務。主著に『あいちの産業遺産を歩く』(共著、中日新聞社、1988年)『日本の機械工学を創った人々』(共著、オーム社、1994年)『技術史教育論』(共著、玉川大学出版部、1995年)『21世紀の科学館像』(ミュージアム出版、1998年)『日本の近代技術はこうして生まれた』(玉川大学出版部、1999年)『ものづくり再発見』(共著、アグネ技術センター、2000年)
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