愛知県人と名古屋人―続・人間の地理学

愛知県人と名古屋人―続・人間の地理学

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784472155512
  • NDC分類 361.42
  • Cコード C1025

内容説明

信長・秀吉・家康という三英傑は、なぜ尾張・三河という全国的にみれば狭い地域に前後して現れたのか。本書は、歴史的事実や地理的背景の考察から愛知県人・名古屋人の特性について言及する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たこ焼き

1
愛知県は矢作川を境として、人種が変わる。尾張は京都大阪、三河は東京につながり、三河は律儀できつく、引っ込み思案、愚直。尾張は積極的でせかせかしている。愛知県人はお国の方針に自分たち庶民は対抗できない、と考えがち。閉鎖的で、それが尾張藩から徳川将軍が生まれなかった理由である。夜が早く、朝も早い。やはり人間は額に汗してモノづくりに励み、暮らしは堅実でなければいけないということを実践している。秀吉は大盤振る舞いで家来を引き付けようとした(短期的)が、家康はケチに徹して、家来を離反できなくした。約束を律儀に守るべ2016/09/20

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