目次
第1章 太陽に近い仲間
第2章 巨大惑星の仲間
第3章 辺境をめぐる者たち
第4章 スター誕生
第5章 星たちの生き死に
第6章 ご近所の銀河たち(局部銀河群)
第7章 深い宇宙の仲間(遠方銀河)
第8章 謎にせまる最新情報
著者等紹介
バシャー,サイモン[バシャー,サイモン][Basher,Simon]
アーティスト兼デザイナー。イギリス在住。諷刺のきいた鋭敏な感性の持ち主で、シンプルな描線と華麗な色調で描かれるキャラクターは、切れ味のよさと愛くるしさの両方を巧みに融和させている。近年、そのユニークな作品はキャラクター・デザイン界で高い評価を得ている
グリーン,ダン[グリーン,ダン][Green,Dan]
素粒子物理学を専攻し、その該博な専門知識を存分に生かして、科学読物を手がけるフリーランサー
原田佐和子[ハラダサワコ]
日本女子大学家政学部化学科卒業。同食物科学修士課程修了。東京在住。科学読物研究会会員。小学生対象の「サイエンスくらぶ」などで、科学あそびをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あん
62
息子が修学旅行の移動読書用に図書館で借りた本です。恒星と惑星の違いを朧気にしか理解していなかった私も興味津々。息子が「天文学者になろうかな~」と呟くほど解りやすい内容でした。2016/11/03
ris3901
6
星好きの6年次男に。ユーモラスな絵と語り口調。こんな切り口の解説も新鮮です。 前半の星や衛星説明は楽しいけれど、後半の語句説明はやはり難しかったです。2018/06/24
あゆか
4
元々小学生に買った時のものを再読。 その時は全く理解できなかったけど、何年か経ち私も少しは成長したんでねwだいぶ分かるようになりました。 言葉の響き的に『ダークマター』が好き。ちょっと中二くさい感じとかw2013/09/23
puwapuwa
3
宇宙にあるもの-星・銀河・探査機・その他物質等々-がキャラクター化して、イラストと説明文つきの図鑑になっている本。内容はコアであるも表現が婉曲的なので、「天文学に興味をもち、更なる知識の獲得を目指す」というよりも、ひょっとしたらむしろ「基礎知識のある人が言い得て妙な表現にほくそ笑む」ための本かもしれない。キャラデザはある意味ぶっ飛んだデザインで個性的。タイタンが可愛くてお気に入り。褐色矮星はヤンデレ?2011/12/14
GOLD SEVEN
3
和訳のせいだとおもうけど突拍子のない表現がちょいちょいあってそれもまたおかしい。2010/09/22
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