- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 学習
- > 文明・文化・歴史・宗教
内容説明
今は、わたしたちがすんでいる地球は、どうなっているか、だいたいわかってきています。でも、アメリカ大陸が発見される500年ぐらい前は、ほんとうに地球がまるいのかさえもわかっていませんでした。人びとは人間をよせつけない、まだだれも行ったことのない土地をもとめて歩きつづけました。なんとすばらしい人間たちだったでしょう。この本には、未来に夢をもって生き、探検し冒険したそのすばらしい人間たちの話があつめてあります。
目次
ゆめと冒険にいどんだ人―植村直己
つかれを知らない二人の山男―ヒラリー、テンジン
つばさへのゆめ―リンドバーグ
だれも行ったことのない土地へ―アムンゼン
めざせ!南極を―白瀬矗
トロヤの城をほりだす―シュリーマン
アフリカ大陸の探検―リビングストン
大陸へ向けて北へ北へ―間宮林蔵
日本地図をはじめて作った人―伊能忠敬
太平洋への道をさがして―マゼラン
見知らぬ大地へ―コロンブス
あこがれの東洋への旅―マルコ・ポーロ